エピソード.11:AQUA-π 浄水器

良い水を、患者を救うために。 株式会社ナンブ(愛知県岡崎市)

 株式会社ナンブは、創業大正12年の歴史ある会社です。調剤薬局から訪問介護まで幅広い事業を手掛けており、調剤薬局「ナンブ薬局」の店舗にパイウォーター浄水器が導入されています。導入を決めたのは、調剤事業部の部長である安江慶二さんです。

 安江さんとパイウォーターとの出会いは、まだ安江さんが国立病院の薬剤科に勤務していた頃までさかのぼります。患者を救うために漢方やサプリメントなど、さまざまな分野の研究を進めていた安江さんは、ある日、ふと立ち寄った書店で1冊の本と出会います。それは、パイウォーターについて書かれた本でした。「もっとパイウォーターのことが知りたくなり、さっそく本を購入して帰りました。それがパイウォーターとの出会いです」。

酸性でもなく、アルカリ性でもなく、より自然に近い中性の水。

 調剤には『水』が重要になると安江さんは言います。シロップや咳止めなどは『水薬』と呼ばれ、薬の調整を担う水の役割は重大です。「水道水には、塩素やトリハロメタンが含まれており、調剤に使うには、それらを取り除かなければなりません。さらに、成分を取り除くだけでなく、酸性でもアルカリ性でもなく、薬に反応しない、より自然な水に近い中性の水が望ましい。いくつもの浄水器を試してみましたが、パイウォーター浄水器が理想とする水に最も近かったんです」。

国立病院から株式会社ナンブへと転職した安江さんは、会社にパイウォーター浄水器の設置を進言。現在、水薬の調剤にパイウォーター浄水器の水が使われています。「患者を救いたい」。今も変わらぬ安江さんの思いを、パイウォーター浄水器が支えています。

株式会社ナンブは、創業大正12年の歴史ある会社。調剤薬局から訪問介護まで幅広い事業を手掛けており、調剤薬局「ナンブ薬局」の店舗にパイウォーター浄水器が導入されている。
水へのこだわりは強い。安江さんは薬剤師でもある。「患者さんの中には、パイウォーター浄水器の水で、その場で薬を飲んでいく人もいるんですよ」。飲みやすく、おいしいことも大切な条件のひとつ。
「卓上タイプで、調剤する際に使いやすいことも導入の決め手でした」と安江さん。ナンブ薬局の店舗に設置されているのは、コンパクトなサイズが好評の「アクアパイ251」だ。
「いい薬を提供するためには、良い水は欠かせません」と語る安江さん。ナンブ薬局では、水薬の調剤にパイウォーター浄水器の水を使用している。酸性でも、アルカリ性でもなく、より自然に近い中性の水。
※取材した方のお話に基づき、原稿を構成しています。
私とπウォーター