「東北だより・夏」の訪問から、東北代理店「オフィス猪﨑」の猪﨑さんと共に再び東北の地を訪れたのは、少しずつ紅い枯葉が舞い始めた10月初旬の頃です。震災から半年が過ぎ、そこに暮らす皆さんの生活もまた、1歩ずつ変わり始めていました。
うずたかく積み上げられた瓦礫の山を雑草が覆いはじめていました。車が頻繁に行き交う国道沿い。一見、もとの風景に戻ったような錯覚に陥るものの、よく見れば、軒を連ねている民家には、いまだに誰も住んでいる気配はありません。
変わり始めたことと、まだ何も変わっていないこと。今、東北には二つの風景が同居しています。それは人の心の中にも。
夏から秋へ。そして、聞こえてきた冬の足音。被災地で暮らすIBEの販売代理店、パイウォーター製品のご愛用者の皆さんからの「秋」の便りです。
取材日:2011年10月5〜6日